2013/09/28

ブルブル

北寄りの風と放射冷却のおかげで寒い朝でした。
アンダーシャツとタイツ、おまけにソフトシェルジャケットまで羽織っての釣行でしたが、それでもブルブルするくらい。ただ、水はまだまだ暖かく、元気なバスが遊んでくれました。

星の輝く暗いうちは210のCDFカラーを投げていましたが、反応はなく、
明るくなりかけてからはギルモアのフードラー(ホッドラー)を結びました。
水面で、ブルブルアクション。
見事な水飛沫とともにルアーが水中に持ち込まれ、一息(半息)おいてフッキング。
よいファイトでした。この1尾で大満足です。  

<写真もブルブル>


ブルブルが効くことがわかったところで、戯れにボーマースピードシャッドを試してみました。当時はまだまだ数が少なかった釣り雑誌(「つりのとも」、「関西の釣り」)の影響もあり、70-80年代の関西でのバス釣りには欠かせないルアーでした。

このホットタイガー(大)は、懐かしくなって去年購入したもの。潜らせて釣るのは好みではないので、テールスピンに改造してあります。
予想通り、元気なバスが相手をしてくれました。
大きいのは出ませんでしたが、大満足の一日でした。 



使った釣り道具:
ABU 5000 DL
フェンウィック ランカーギア LGX38C
Stren 14lb (Hi-Vis Gold)
ヘドン210、ラッキー13、ザラスプーク、ギルモアフードラー、ボマースピードシャッド(スピナーテイル)その他もろもろ。

2013/09/25

色違い

10代の頃に「オーパ」を読んだ時からずっと関心があったのですが、
なかなか出会えないでいました。テントウムシ。

ヘドンのブラッシュポッパーのFRBカラーです。
蛍光色の赤のボディーに黒い点々。
よく見掛けるのは左の「ぼかし状」のアイシャドーのもの。
やっとのことで、右の「隈取り」状のアイシャドーのものを入手できました。

ブラッシュポッパーの中でも短い年数しか作られなかったカラーです。
フラススカートは朽ちていますが、大切にしたいと思います。


2013/09/23

連休最終日

三連休最終日。
朝だけでも釣りに行こうかと前日から準備。
夜遅くまで掛かって、ルアーをクリーニングし、新聞の上で湿気取り。

ところが、残念ながら夜明け前には起きられず、あっさりと断念。
昨日は、ちょっとした用事の後、2時間ほどゆっくり走ったのですが、
意外にも疲れが残っていたようです。


  
午後からは昨年同様、ご近所の農園まで芋掘りに。
サツマイモが大好きな我が家の犬も一緒に掘りたがっていましたが、
泥まみれを連れて帰るのも、その後に洗うのも少々面倒で。
結局、人間が土にまみれている間は車の付近で待たせることに。

その分、夕食には小さなカケラの分け前を存分に楽しんでおりました。



 そろそろカメラを新調したくなってきました。

2013/09/21

体調復活、そして釣り

ウルトラマラソン後は、予想していたとおり極度の筋肉痛に。
特に、脛と太腿がひどく痛み、階段を下りるのに往生しました。
また、少し遅れて両足がパンパンにむくみ、自分の足ではないような感覚でした。
ただ、3日も経つとほぼ復活し、ジョギングを再開できるような気分に。
実際には少々仕事が忙しく、昨日になってやっと5 kmほど走りました。

という訳で、ほぼ完全に復活したので今朝は釣りに。
だだ、万一の過負荷が怖く、山登りや藪漕ぎしての釣行は控え、
車からのアクセスを重視した池巡りに。
タックルも軽めを選び、ゆったりとした気分で浮いてみました。

満月の翌日で、少し欠けてはいるものの、美しい月(月齢15.64)。
月の反対側からちょうど朝日が昇りはじめます。



先日の台風で、案の定、濁りが強く入っており、蛍光色や黒のルアーばかり結ぶことに。
ひとつめの池では、久しぶりに使うバンゴースピナー(5インチ)で1尾。
このルアーも「エサ」の部類です。


午前中に家事が予定されていたものの、まだ少し時間が。
様子見も兼ねて、もうひとつだけ池を回りました。
ここは、以前よりも相当濁りが強くなっており、水温もやや低め。
ウーンデッドスプーク(XBW)などで何回か反応はあるものの、針掛りせず、
ルアーを蛍光色(FYB)のヘッドプラグに換えてやっと2尾釣りました。
写真にはヒシの葉が写っていますが、釣れたのは ワンドの奥。
狙いどころを変えたら反応してくれました。
ともに、2-3アクション後のポーズ時に気持ち良く水面を割ってくれ、
タックルがライトなこともあって、楽しませていただきました。
濁りの影響で魚体が白く模様が随分と曖昧でしたが、
魚そのもののコンディションはまずまずでした。


使った釣り道具:
ABU Royal Gold LE(自重もハンドルも軽め)
フェンウィック ランカーギア LGX38C(グリップは白帯仕様に変更。なかなか良い竿です)
Stren 12lb (Hi-Vis Gold)
バグリー バンゴースピナー、ウーンデッドスプーク、ヘッドプラグ、ザラスプーク、チャガースプークその他もろもろ。

2013/09/20

私的なメモ

筋肉痛:
 さすがに痛みましたが、3-4日でほぼ影響ない程度まで復活。
 2-3日後にはランニング再開可能(気分的に)。
 思い起こすと、初ハーフのときのほうがひどかったかも。

マメと擦れ:
 ペースが遅いので、足裏は心配なし。
 ソックスの撚れがあったところは少し水ぶくれ(軽度)。
 股擦れも少々。要広範囲ワセリン。
 
着替え:
 データでは所要時間約10分(エイド全体の時間)。
 上半身だけの着替えでも、気分的には相当リフレッシュするので効果あり。

後半のトイレ:
 ペースが落ちて発汗量が小さくなってからは、何度も催すことに。
 雨の日のレースでは要注意(脱水よりはましなものの)。

アンダーウェア:
 前半はクラフトプロクール、後半はファイントラックフラッドラッシュを着用。
 シャツが肌に貼り付かないなど、それなりに効果あり?
 
シューズ:
 200kmほど走ったサロマレーサー。特に不可もなく。
 途中交換は特に必要性なし。
 足首が柔らかいため、長距離時の靴紐の締め具合は要注意。

------------------------------------------------


ガーミン910XT:
 スタート後は、キーロックが必要。
 トイレで誤ってボタンを押してしまい、2kmほどデータロストあり。

RxL 5本指ソックス:
 マメもほとんどできず、雨の中でも最低限の水しか浸み込まない高性能品。
 今のところベストソックス。より蹴りだしの強くなる「フル」でも試してみたいところ。

CW-X ポイントガード:
 まずまず。ただ、足首から下はやはり不要かも。

マイクロファイバータオル:
 雨中のレースでは、タオルは役に立たず。後半はタオルなしで。

ネッククーラー:
 雨予報だったので、使用せず。

電解質サプリ:
 いつものフルマラソンと同様に、10kmごとに1錠ずつ。脚は攣らず。

シンプルハイドレーションボトル:
 軽くて使い易く、空の状態では腰に付けているのを忘れるほど。
 ウェストベルトのバックルを先に外してしまい、2回ほど落下させてしまうミスあり。
 背中(背中線上)よりも、左腰や前に掛けて走るのがベター。

スパイベルト:
 これも、ベルトと物入れの部分に柔軟性があり、なかなかの逸品。
 ほとんどストレスは感じず。 


2013/09/16

夏が終りました(ウルトラマラソン完走記)

村上春樹さんの本に、「走ることについて語るときに僕の語ること」というものがあります。彼の小説はほとんど読んだことがないのですが、この本はランニングに関するエッセイ(メモワール)で、私の愛読書となっています。日本語版、英語版、オーディオブック(英語版)を持っており、折に触れ、読み返したり、聞いたりています。 

この本の第6章に、ウルトラマラソンについて書かれたパートがあります。これを読んで以来、一度はウルトラマラソンを走ってみたいと思っていました。また、村上さんの著作ではないですが、今年になって「BORN TO RUN」と「Eat & RUN」の2冊のウルトラマラソン関連本を読んだのも、「走ってみたい気持ち」に拍車を掛けました。

さて、昨日がとうとう「その日」となりました。

レース開始は朝の4:30。
1:00には起き、ひとまずモチ4個とバナナ3本とたっぷりの水分を補給しました。その後、スタートまでにさらにモチ2個、バナナ3本、エネルギージェルを追加。これで事前の補給は万全(のつもり)です。

ただ、悪いことに台風が接近中で、会場に向かう途上ですでに雨。レース中も雨模様が予想されました。

春からずっと「猛暑日のレース」を想定して練習してきたのですが、天候には誰も逆らえません。雨、それも大雨の中を10時間以上も走った経験は一度もありませんが、とにかく雨対策をと頭を捻りました。

前半はそこそこのペースで走れることを予想し、雨でもいつもどおりのウェアで走ることに。
ただ、後半はペースダウンと悪天候による体温の低下を考え、念のために釣り用のレインウェア(ORのゴアテックスジャケットとシアトルソンブレロハット)をエイドステーションに預けておくことにしました。結果的に、これは大正解でした。

あっという間にスタート時間となり、長いレースの始まりです。適当に並んでいるとやや前のほうになってしまい、スタートロスは20-30秒程度だったと思います。

----------------------------------------

0-10 km:  1h 00m
スタート時はまだ真っ暗でした。海岸線から標高150mほどに到る峠道があり、暗い中で調子を確かめながらの上り下り。走り始めの調子は悪くなく、むしろ気持ちが良いくらいでした。特に、下り道での加速は爽快でした。

スタート直後の混雑を避けるため、予定していたとおりに1-2番めのエイドステーションを通過。その代わりに、持参していた経口補水液を少しずつ補給して走り続けました。

10-20km:  56m
明るくなり、またコースが平坦なこともあって、この区間も気持ちよく走れました。
ちょっと(かなり)オーバーペースな気もしましたが、後半になればなるほど台風の影響が強くなることが予想されたので、なるべく前倒しで走ってみました。「タイムの貯金は体力の借金」と言いますが、台風への心配が勝ってしまいました。

3番め以降のエイドステーションはほぼ前回立ち寄り、フルーツやパンを毎回食べました。ただ、エイドで要した時間は他の人より概して短かったと思います。

20-30km:  58m
この区間も概ね平坦で、飛ばしてしまいました。
後半のことが心配されましたが、いかんせん初のウルトラマラソンなので、あまり良く考えずに引き続き同じペースで走り続けました。

30-40km:  1h 07m
はじめに走った峠道を今度は逆向きに。少しペースダウンしましたが、それでもレース前に予定指定していたのよりはずっと早い通過でした。

40-50km:  1h 10m
フルマラソンの距離を過ぎたあたりから、だんだんと脚に疲労感が出始めました。46km地点に設置された第一関門で少し長めの休息を取り、うどんをいただきましたが、コースに戻ってからも何となく調子が上がりません。 

正直なところ、この区間から第二関門(56km)までが精神的に一番苦しく思いました。「台風直撃でレースが中止になってくれないか」とか、いろいろと下手な理由なども頭を巡り、肉体的な限界よりも先に、脳が「早くやめろ」という命令を出していたのか知れません。とにかくこの段階を早く通過し、「抜ける」瞬間を心待ちにして走り続けました。

50-60km:  1h 24m
第二関門に到着し、汗と雨でびしょ濡れのシャツと靴下を交換。さらに、着替えと一緒に預けていたサロメチールを脚に念入りに塗り込み、エイドでフルーツとちらし寿司を食べました。ここで気分が一気にリフレッシュし、走る気持ちが漲ってきました。

区間ラップタイムはそれほどでもありませんが、エイドでのロスタイムを除くとなかなかのペースで走れていたと思います。なにより気力が回復したのが大きかったと思います。

60-70km:  1h 40m
この区間では、コース最大の難所、400mの山登りが迎えていました。坂道対策の練習はそれなりにこなしたつもりだったのですが、現実には走り切れるような勾配ではなく、歩きを混ぜながら進むことになってしまいました。 

70-80km:  1h 27m
息も絶え絶えで山頂近くの第三関門に到着しました。再度サロメチールを脚に塗り込み、預けていた雨具と帽子を手にして再出発。さすがに山頂なので気温も低く、少しの休息中にも体が一気に冷えてしまいました。

関門の後は下り坂ですが、スピードを上げると脚を制御できなくなるので極端に速くは走れません。太ももに疲労が蓄積し、下り切ったところで脚は完全に言うことを聞かないようになっていました。   

80-90km:  1h 34m
このあたりになるとあまり記憶が定かではありません。第四関門に到着し、大雨の中、パンやフルーツやスープを胃に入れました。その後も暴風雨となる時が度々あり、ゴアテックスの雨具を準備していて本当にたすかりました。

もうスピードを出す余裕は全く残っていませんでしたが、とにかく前へ前へと進みました。走り続ける脚は残っておらず、大半は歩きを交えながらでしたが。

ただ、夏場の暑い時期に、「疲れ切った段階でも、早足で歩いて前へ進む」ための練習と覚悟をしていたこともあり、歩くペースそのものは速かったと思います。ガンガンと走り続ける人には何人も抜かれていきましたが、疲労してゆっくりと走っている人は何人も抜きました。

90-100km:  1h 34m (Total =100km:  12h 51m 43s gross) 
残り10kmとなったあたりで、普段走っているご近所のコースに想像が及び、ゴールまでの距離を日常的なものとして認識できるようになりました。

プランAとして目標にしていた12時間切りはかなり前に不可能となっていましたが、プランBとしていた13時間以内での完走を確信しました。ただ、ゴールの前に左目のコンタクトを失くしてしまい、少し往生してしまいました。

ゴールは風雨の強まる夕暮れの中。ゲートをくぐってホッとしました。長い長いレースと、私の夏が終りました。

悪天候の中、多くの関係者やボランティアの方々には大変お世話になりました。すぐ後に特別警報が出るような条件のもと、運営には相当なご苦労があったことと思います。気持ちよく参加させていただきました。どうもありがとうございました。

また、沿道の方々の心温かい声援には、その都度できるかぎり口に出してお礼を述べるように心掛けてましたが、表情には全く余裕がなかったかも知れません。心より感謝しながら走っておりました。本当にありがとうございました。

最後に。(釣りを含めて)私の趣味には皆目無関心かつ不干渉を決め込みながらも、せっかくの三連休に快く送り出してくれた家族にも感謝しております。


----------------------------------------

その他、気付いたことなどのメモ>
  
・フルマラソンとは別物
  本格的なウルトラランナーの皆さんの体付き、特に脚の筋肉の付き方は別格でした。細いのに筋肉質で、同じ人間の脚とは思えないくらいでした。加えて、ト ライアスロンや自転車競技をやっているような人々もチラホラと。こちらの方々は太ももとふくらはぎが立派で、グイグイと前へ進む感じの走り。いずれにしても、私自身は完全に見劣りする体格です。
  ウルトラマラソンはフルマラソンの延長にあるものではなく、どうやら別の競技と思ってトレーニングすべき種類のもののように感じました。自分のフルマラソ ンの持ちタイムから考えても、ウルトラマラソンの持久係数は大幅に過大で、どうやら私には比較的不向きな競技のようです(これは練習中にも痛感していましたが)。

・疲労感
 今回は流石に痛い目に遭っています。脛、ふくらはぎ、太もも全体の筋肉が張っており、特に階段の上り下りが不自由です。今日も休日だったので散歩などでできる限り体を動かして積極的休養に努めました。痛みが何日後まで続くか要観察です。
 足のマメは軽症で済み、これは5本指ソックスのお陰だと感じています。冠水した路面や水溜りも多く、靴の中がほとんど水に浸かった状態で走り続けたにも関わらず、大きなマメができなかったのは幸いでした。

・胃腸は問題なし
 各エイドでも、走りながらでも、ずっと固形物を食べることができました。ただ、持ち込んだ「バナナ味の豆乳」を飲んだ後は少し胃がキリキリし、胃を押さえながら走る羽目になりましたが。
 レース後も恐ろしいほどの空腹感に襲われ、帰宅途上で釜揚げうどん3玉、かしわ天、ちくわ天を平らげました。マラソン中やその後に胃腸の調子が悪くなる人が多いと聞きますが、私は丈夫なようです。

・今後の方向性
  初めてハーフやフルを走った直後も同じように感じましたが、今回も「二度ト御免コウムリタイ」と思いました。ただ、翌日にはジワジワと自己更新の念が沸いてきているのは確かです。あれほど辛い経験をしたのにもかかわらずです。今後の方向性は難しいところですが、今年はあと2レース(ともにフル)にエント リーしているので、それらが終ってからでもじっくりと考えることにします。

・装備品など
 インプレは後日。今回準備したものは、概ねどれも良いものばかりでした。


以上、まだ「ランニングハイ」状態が続いているのか、やたらと長いものになってしまいました。

2013/09/13

アワテズ、アセラズ、アキラメズ

今週末はマラソンレース参加の予定。
夏休みがまだ余っていたこともあり、本日は休暇を取ってコンディショニング。
ゆっくりと体を休めてレースの作戦を練るつもりが、
涼しさと心の平安を求めて夜明け前から釣りに。

大振りの池を二つまわり、ヒットはポツポツあるものの結局ボウズ。
諦めて帰ろうかとも思いましたが、
レースの前に「アキラメル」のも嫌なので三つめの池へ。

いつもは水の澄んだ池なのですが、8月末からの雨で大濁り。
こんな時はいつもチャート系カラーのルアーを選ぶようにしています。
今回はチャガーのYSL(蛇模様)を結びました。

一投めから小バスの反応があり、感触良しです。
少し移動し、木の下のグッドスポットにキャスト。
ポーズの後、ゆっくりと止めないで首振り。
すると、すごい勢いで大きな魚が襲い掛かり、反射的にフッキング。
チャート系の色で出るときは、怒っているのか激しい出方が多い気がします。
水が濁っていて魚との距離感がつかみ難いため、
ラインを巻き過ぎないように慎重にやり取りし、
何度か伸されたりドラグを出されたりしながらも無事にキャッチ。

大台には届きませんでしたが、体高のある立派な魚でした(約2kg)。



この池では全般に活性が高く、
その後も何度かルアーをバレーボールのように弾かれたり、
二度三度の追い喰いがあったり。

結局、何匹か追加し、気がつけば5時間も釣りをしていました。
脚を休めないといけないのにもかかわらず・・・です。
さて、週末はどうなることやら。


使った釣り道具:
ABU 5000DL
フェンウィック フェングラス2053(菱藻帯にはちょっと柔らかすぎました)
Stren 14lb (Hi-Vis Gold)
チャガースプーク、ウーンデッドスプーク、ザラスプーク、ピコポップその他もろもろ。

2013/09/07

準備万端?

最近買い足したもののメモなど。

RxL 5本指ソックス (今のところベストソックス)
RxL リストアンドレッグバンド (それなりに汗は吸いますが、ウルトラでは許容量越え?)
CW-X カーフガード (初カーフガード。これも快適。ただ、足首までのでよかったかも)
DryLite マイクロタオル (吸水量はそこそこ。肌には少し粗い?猛暑日に顔の皮剥け)
Asics  ネッククーラー (それなりに体温を下げていると思いたい)
電解質サプリ (攣り予防に。レースではかねてより愛用)
シンプルハイドレーションボトル (ベルトやパンツにぶら下げられるタイプ。揺れにくい)
スパイベルト (最低限のものを持って走るために) 
ゼッケン留め (そろそろ安全ピンから卒業)

ついでに

2004スウェイバックザラ(好みのカラーを2個購入)



2013/09/01

ABUのペンチ

ご存知のとおり、ABU社はリールはロッド以外にも数多くの釣り関連道具を販売しておりました。
今となっては見付けるのがとても難しいアイテムも多く、コレクター泣かせです。


このフィッシングペンチ(プライヤー)は1970年代中頃以前に作られたもので、持ち手の部分の滑り止めが魚の鱗模様となっています。金色と相まって、とても美しいデザインです。
40年以上も前に作られたものとは思えません。


金型が壊れたのか、1970年代中頃以降はデザインや刻印が変わりました。また、持ち手がブルーに変更されました。こちらはエビスフィッシングのカタログにも掲載されており、日本にもいくつか輸入されていたと記憶しています。