2015/06/24

ラッキー

朝のほんの少しだけの釣り。
浅瀬のハスの葉の下に潜み続けていたのか、日焼けした黒い魚でした。
RHのラッキー13、ココ一番の 'go-to lure' です。


使った釣り道具:ABU Record 5000 (BLK), Phillipson Challenger (9055 rebuilt), Stren 14lb (Clear/Blue Fluorescent), Jointed Jitterbug, Zara Spook, Lucky 13, Zig Wag, Timber Rattler w/ a prop, etc.
  BF=10/17

2015/06/21

忘れ物

昨日はタックルの写真を撮り忘れました。本日は、やりなおしということで。

グラスエリアでピコポップに大袈裟なヒットがあり、寄せてみると小さめのライギョ。この池にはいないと思っていたので少々驚きでした。過去、出方の割に全く鈎掛かりしないアタリをたびたび経験していましたが、正体はこいつのようでした。

バスの反応がないまま池の半周ほどを廻ったところで、今日はよほど粘っこく攻めないと釣れない気がしてきました。そこで、昨日と同じラッキー13(GRA)を結び、昨日よりも相当ゆっくりとしたアクションで長めのポーズを入れながら釣り進めます。岸から3mほどの間でルアーを動かし、そろそろピックアップしようかと思った途端、真下から突き上げるようなストライク。素晴らしい出方でした。ラッキー13でこの出方の時は、腹側の鈎にうまくフッキングしていることが多いのですが、慎重に寄せて念のため目視確認。フローターの周りで2、3回いなしてから無事に取り込みました。やや頭でっかちですが、納得のサイズです。


その後、同じルアーで1バラシ。リアフック1本掛かりだったのが、ウィードに巻かれてフックアウト。この池はあきらめ、新規開拓に。到着してみると池の大半が水生植物(特にハス)に覆われていました。水面が見えている狭い場所に入り込み、ラッキー13で速めに流していると、ひったくるようなヒット。元気のよいバスが、ハスの下側から高速で飛びかかってきました。そうこうしているうちに、真っ黒な雷雲が近づいてきたので、慌てて退散。ギリギリのところで車に到着し、納竿としました。



使った釣り道具:ABU Ambassadeur 5000CDL, Fenwick Boron-X XCA-554, Stren 14lb (Clear/Blue Fluorescent), Heddon Original Zara Spook, Chugger Spook, Lucky 13, Pico Pop, Big Bud, Wounded Spook, etc.
BF=9/16

2015/06/20

静かなストライク

現在、歯医者通いが続いており、近々手術かもという少々困った状態です。
本日も9:00に予約。休日なのでその前に少しだけ浮いてみました。

始めて10分ほどで、チャガースプーク(OYG)に1発。それほど大きくはありませんが、今日はこれで十分に満足しました。

  
残りの時間は、久し振りに動画でも撮ってみることに。よく見えるようにGRAのラッキー13を結び、岸際をアップテンポで流してみました。派手な出方を期待したのですが、出てくれたのは、撫でるようなストライク。掛かりが浅いかなと感じた直後、見事なジャンプ一発で逃げていきました。

 

使った釣り道具:ABU Ambassadeur 5000CDL, Fenwick Boron-X XCA-554, Stren 14lb (Clear/Blue Fluorescent), Heddon Original Zara Spook, Chugger Spook, Lucky 13, etc.
BF=8/15

2015/06/15

ウーンデッドスプーク

昔からダブルスイッシャーが苦手で、ウーンデッドスプーク、ダイイングフラッター、デビルズホース、ニップアイディディー、ホッツィートッツィーなど、一般に絶賛されているルアーであまりよい思いをした記憶がありません。他のタイプのルアーならばそれなりに使いこなせている気がしていたのですが、ダブルスイッシャーだけはどうにも釣れる気がせず、苦手意識はますます大きくなっていました。

そんなこんなで、6-7年前頃から、これは無理矢理にでも使い続けることで克服するしかないという強迫観念に囚われはじめました。いろいろなタイプのダブルスイッシャーを買いこみ、積極的に投げ続けることで体験的に習得するしかないと考えた訳です。面倒なタイプの釣り人は、自分で経験したことしか信じません。理論より実践、習うより慣れろです。

最近になって、ダブルスイッシャーのことを以前よりはより理解できるようにはなってきた気がします。ただ、切り札というにはまだまだ遠く、ルアーの選択肢がわずかに増えた(特に荒天時の)・・・という程度の向上でしょうか。反射喰いを誘発するアクションが意図的に出せるようになれば、もう少し釣果が伸びる気もしています。    

買い込み、使い込んだ一盛りのWounded Spook

2015/06/14

テスト完了

先週末は、恒例の日本海での海釣りに。
ただ、天気予報が悪いほうに外れてしまい、波がどんどんと高くなってくる始末。釣りの途中で引き返すはめになり、まったくもって消化不良でした。

その後も、レストアしたロッドのフィールドテストのために、近所の池に出掛けてみたりはしていたのですが、もろもろの事情でほんの短時間しか割くことができず仕舞い。こちらも消化不良が続いていました。

本日は、たっぷりの空き時間のある日曜日。思う存分にロッドの現場テストと釣りを楽しむことに決めていました。

朝一は、今年よく行っている野池へ。暗いうちの4時頃から釣り始めたものの、何の反応もありません。5時過ぎにはあきらめて別の場所に転進。初めて釣りをする小さな浅い池へ車を走らせました。付いていそうなスポットにルアーを通していくと、活性の高い反応がポツポツと続きました。釣り上げたのはザラII(YFD)での1尾だけでしたが、ソリザラや210にも激しいヒットがあり、それなりに楽しめました。レストアしたロッドの調子もまずまずで、アキュラシーキャストもよく決まります。


まだ時間があったので、本日三箇所目に突入。タックル一式とフローターを背負って山道を登りました。目的の池に魚がいるかどうかは不明でしたが、水色と水草の繁茂状態からの直感を信じて迷わず入水。開始直後、岸と水草(コウホネ? ヒツジグサ?)帯との隙間のスポットにウーンデッドスプーク(SD)をキャスト。2、3回首を振らせた途端に、石を投げ込んだような激しいヒット。出方の重々しさと引きの強さから、そこそこのサイズを確信しました。魚が水草に突っ込むのでヒヤヒヤしつつも、何とか無事に取り込むことができたのは4lbクラス。体色もよく、太ったきれいな魚でした。ウーンデッドスプーク、使い続けてやっと苦手意識が薄くなってきました。


運良くうす暗い曇天が続いていることもあって、もう少し続けてみることに。水草絡みの小さなスポットを狙って投げ込んでいきます。フロッグで釣りたくなりそうなポイントが続きますが、本日は柔らかいロングロッドのテスト。水生植物に苦労しながらも、ハードプラグで通しました。

池の奥側には、コウホネと葦に囲まれたシャローエリアが広がっていました。少し開けた葦際に210(CDF)投げ込むと、着水直後に激しく吹き飛ばされました。心を落ち着け、波紋が消えるのを静かに待ち、その場で小さく首振りを2回。ポーズを入れて追い喰いを待っていると、大きな水飛沫とともにルアーが完全に消えました。渾身の力でフッキング。水草の絡みを避けながら強引にやりとりして早めの取り込み。先ほどよりは小さめでしたが、これも筋肉質でパワフルな1尾でした。


それなりの魚が1日に3尾も釣れると、私の釣果としては上の上。大満足です。レストアしたロッドの調子もよく、かなり強引なファイトをしても問題なしでした。ただ、かなり柔らかいロングロッドなので、水生植物の多い池ではちょっと力不足の感は否めません。実際、ウッドのラッキー13でも1尾掛けたのですが、水草の群生帯に潜られて見事に藻化けされてしまいました。できればもう少し障害物の少ないフィールドで楽しみたい逸品です。 

コウホネ? ヒツジグサ? 開花時期には判明するでしょうか。

使った釣り道具:ABU Record Ambassadeur 5000 (black), Gart Bros Dina Cast 64 by Phillipson, Stren 14lb (Clear/Blue Fluorescent), Heddon Original Zara Spook, Zara II, Wounded Spook, Chugger Spook, 210, Wood Lucky 13, Hula Popper, その他たくさん。
BF=7/14

歯型付き親指(ちょっと痛みます)