ここのところ、ウッドルアーの面々が少し増えてきたので、重い腰を上げてボックスの引っ越し。ヤドカリが探す貝殻の如く、箱はドンドンと大きくなっていきます。
グラスアイのウッドルアーは、やっぱり雰囲気がいいですね。ついつい手に取って凝視してしまい、時の経つのを忘れてしまいます。ほとんどのルアーが、私が生まれるずっと前に作られたもの。貫禄があるはずです。
ついでに実釣用のウッドルアーたちも整理。ボディーやリグ、フックをよく点検し、シーズンインに備えなければいけません。今シーズンは、いつもよりもウッドルアーの比率を高めてみたいと思っています。
友人に協力してもらい、実釣用のオールドウッドルアーをいくつか調達しました。オフシーズンの間に、掃除したり、塗装を補修したり、フックを変えたり。 来るシーズンにむけての準備を進めています。
送ってもらった中にちょっと変わった#8500バサーがひとつ。テイルフックがベリー側に装着されており、しかも2pcリグのパーツのような変わったハードウェア(バーリグ)が付いています。以前のオーナーが改造したのだろうと思っていたのですが、よくよく調べてみるとこういうモデルが存在していたようです。ルアーコードは#S8500。正式名称、「ソルトウォーターバサー」。フックハードウェアも、2pcリグのカバーパーツが欠損していた訳ではなく、バーリグがオリジナルの状態のようです。まったく知りませんでした。
同時に送ってもらった他のルアーにも、少しずつ手を加えています。春が待ち遠しくなってきました。