2017/06/23

スーパーフロッグ

いくつか池を巡る時は、もちろんその時期にベストな場所を選択できればよいのですが、特によい当てがない場合には、できるだけ濁った池から清澄な池の順で釣りをしたいと考えています。道具を洗うのが楽になるというのがシンプルな理由です。

さて、本日も濁り池からスタート。ザラスプークを空中30cmほど吹き飛ばされるという見事なヒットもあったのですが、結局は一尾も針掛かりせず。仕方なしに転進、転進。三か所目はやや水の澄んだ山上池。開始後すぐに、小さなバスとブルーギルが相手をしてくれました。


その池は半分ほどが藻で覆われており、トレブルフックのプラグでは相手にならないのでハリソンスーパーフロッグに結び変えました。やや遠投して藻の疎らなエリアに着水。波紋が消えるまで長めに待ちます。するとウシガエルがルアーに気付き、すぐに近付いてきました。普通ならば飛び掛かってくるのですが、どうも何か躊躇している様子。何か変な気がすると思った瞬間、大きな水飛沫とともにフロッグが消えました。慌てて大合わせして、藻に潜られないように強引に引き寄せ、何とか無事にキャッチ。丸々と太った素晴らしい体型のバスを釣ることができました。きっと、ウシガエルにはバスの姿が見えていたのだと思います。または、バスのほうがウシガエルに気付いて焦って先にバイトしたか。楽しい釣りでした。



使った釣道具: ABU Ambassadeur 5000C, Phillipson #705, Stren Clear-blue 14lb, Heddon Zara Spook, Chugger Spook, Harrison Super Frog, etc.
BF=14/26/21

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