2015/07/12

ボーイハウディー

クリアレイクで遠投して広範囲に探るのには最高のルアーだと信じています。
お気に入りは、ペンシルタイプの銀黒カラー。スイッシャータイプは使ったことがありません。

上の画像は、1970-1980年代の古いもの。一番下のルアーだけでも、軽く100尾は釣り上げていると思います。

一般的には(特にアメリカでは)、スイッシャータイプの方が圧倒的に人気があるようで、定番商品として簡単に入手できます。一方で、ペンシルタイプの生産数はかなり少ないように思います(プラドコになってからは特に)。手持ちの在庫が切れてしまった時には、スイッシャータイプのプロペラを取り外し、テールにシンカーを取り付けてペンシルタイプを自作したりしてきました。

なお、近年のプラドコものは塗装が少々弱く、フックの擦れや魚を釣った時の衝撃で、メッキがすぐに剥がれてきます。消耗が激しいのが難点です。

数年前、プラドコが本当に小ロットだけペンシルタイプを再販した時には、嬉々として銀黒ばかりを大量購入しました。案の定、その後はまたほとんど見掛けなくなりました。市場の動向から学ぶとすれば、スイッシャータイプも一度試してみる価値は十分にあるのでしょうが。。。

2 件のコメント:

  1. はじめまして、このペンシルも大小のサイズがありますが、使い分けているのですか?気になったので聞いてみました。

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  2. 715さん
     ボーイハウディーのボディーサイズは、画像の通常サイズよりも大きいもの(ボディー全長約13cm)、小さいもの(2フッカー)を併せて計3サイズあります。大と小は相当昔に売られていたもので、現行のラインアップからは外れていると思います。
     使い分けですが、ボーイハウディーのペンシルが活躍するのは、細長い小魚が多いクリアな水域で遠投して広範囲を手早く探りたい時がほとんどですので、飛距離・アクションの付けやすさから画像のサイズが最適だと思っています。とにかく飛距離と投げやすさが圧倒的ですし、手首でアクション(ドッグウォークとダイビング)を付け続けても疲労感が小さいルアーです。大は少しマッタリしていますし、それほど飛距離は伸びません(十分には飛びますが)。小では飛距離とアピール度が不足するように思います。 

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