2015/12/30

大掃除

朝から晩まで大掃除(ときどきサボってゴソゴソと)。頑張りましたが、靴と車がまだ残ってしまいました。大晦日の明日には片付けたい、片付けたい。


2015/12/29

釣り納め

毎年恒例の寒ブリ狙い(狙うだけ)の釣り納め。
波が穏やかになるという天気予報が外れ、海上は吹きっさらしの強風。
結局、大物ポイントには近づけず、小物もご機嫌斜めでした。

反省点は、ついついいつもの薄着で出掛けてしまったこと。
体の芯から凍えてしまいました(Tさん、カイロありがとうございました)。

貧果でしたが、この時季は出られただけでもありがたく。
皆さまよいお年をお迎えください。 

2015/12/26

画像

ちょっとこちらで整理中です。

https://www.instagram.com/kazzbait/

2015/12/24

2015/12/23

STTS グリップ

マラソンから帰ったら、先日オーダーしたSTTSグリップが届いていました。風呂から上がって早速開封。軽かろうとは思っていましたが、いや実に軽いです。握りの造形も秀逸で、長い時間の釣りでは相当に疲労感が軽減されるだろうと思います。無理をお願いしてパーツの配色も選ばせていただきましたが、ポップさはないものの、好みの仕上がりで大満足です。

樹脂製なので当然ですが、雰囲気は無機質(*)。なので、グラスブランクよりは、グラファイトやボロンのほうが似合う気がします。手持ちの中でのベストブランクは、グラファイトグレーのスーパーストライカーかボロンX、はたまたHMGブランク。レスターファインなんかもよいかも知れません。シーズンインまでには組み上げたいと思います。

標準仕様ならばもっと華やかな感じです。若い方ならばカラフルなほうがお似合いかも。




フォースの覚醒

年納めのマラソン。恒例になっており、ここ5年ほど毎年走っています。コースはよく分かっているので不安はないのですが、練習量が足らず、前回と同じくほぼぶっつけ本番。夕方から雨の予報もあり、ずぶ濡れだけは避けたいと願いながらのスタートでした。

前回の11月のレースの様な辛い思いは避けたかったので、前半は抑えてとにかく一定のペースで。30km過ぎで二度めのトイレ。体が軽くなったのか、33kmくらいからフォースが覚醒しました。ペースを上げ、ゴールまで誰ひとりにも抜かれず激走。単に前半のペースが遅かっただけですが、フルマラソンをビルドアップで気分良く締めくくることができました。タイムは大したことはありませんが、ラストスパートは近年最速でした。シェークスピアではありませんが、終わりよければすべてよし。来年も頑張れそうです。


記録: 3h36m12s (net) ; 1h50m55s+1h45m17s

 

2015/12/22

節目

昨晩、スレッドを巻き替えていたFenwick 2053の最後のバーニッシュを終えました。夜中の間、タイマーでモーターを動かし、無事に完成。年内にもう一本仕上げる予定です。

日が変わって、どうやら自分自身が干支4回り分を終了したことに気付きました。もうすぐBalsaになりそうです。

 

ほぼ同級生のこのリールは、傷やメッキの剥がれがよい味わいです(ちなみに黒レコでも5000Cでもありません)。50歳近くになってもまだまだ機関良好。見習いたいものです。歳を重ねるというのは、誰にとってもおそらく初めての経験ですが、理解するのはとても難しい出来事ですね。 


さて、明日は今年最後のマラソン。気分良く終わりたいところです。 

2015/12/20

角 or 丸

最近気になっているのが、ヘッドオン・バサー(Heddon Head-on Basser)。バス釣りを楽しみ始めて40年近くになりますが、ロングボディーのポッパー(ダーター)といえば、バスオレノ、ラッキー13、フードラーあたりの出番が多く、バサーは動かしてみた記憶ありません。ヘドンが口の細工の仕方バリエーションを設定した理由を探りたく、来シーズンは是非とも連れ出してみようかと思っています。

2015/12/04

カスタムグリップ

とうとう大きな寒波がやってきてしまい、自動的にバス釣りは納竿となってしまいそうです。年末には海釣りの予定がありますが、これも天候次第。気分は完全にオフシーズンです。

さて、最近、カスタムメイドのキャスティンググリップのことを知り、製作者の方に細かな点をいろいろと教えていただきました。握り具合や重量感等、現物を触っていないので不安なところはありましたが、オフシーズンのロッドビルディング用として、試しにひとつ入手してみることにしました。のブランクを取り付けてどう仕上げるか、今から楽しみにしています。

http://sanpoya1218.wix.com/tdguuu

2015/11/23

自己ワースト

三連休最終日は、マラソン大会に参加。夏顎の手術を受けたりあれこれで今年は練習もままならず、ほぼぶっつけ本番レベルでした。まあ、言い訳過ぎませんが

結果は散々3時間49分51秒。初マラソンよりも遅い、自己ワースト記録でした。37-38km地点くらいまでは、ダマシダマシながらもそれなりに(期待以上に)走れていたのですが、残りkmは両脚各部の激しい筋肉痛と、思うように体が動かない情けなさとで悲惨な思いをしました。走るのがこんなに辛いと思ったのは久し振りでした

年末にもう1レースを走る予定なので、そちらは少しは気分良く走れるようにこれからコンディションを整えたいと考えています。少なくとも、前日に脚の筋肉を酷使するうな釣りに出掛けることは避けたほうが無難かと反省しています(いつもとは違う箇所の筋肉が悲鳴を上げたので、きっとフローターを漕ぐ時には意外と大きな筋肉を使っているのだと思います)。

2015/11/22

納竿?

季節の変わりめの三連休。釣りは諦めかけていましたが、ちょっとだけ浮くことができました。

手が冷たくなることを想定して、樹脂製サイドカップのリール(ウルトラマグ II )引っ張り出し、新しいラインを巻き込みました。スローリー & ステディを徹底するため、普段はあまり使わないウッドルアー、ボックスに投入。ヘドンのクラブウィグラーなんかは、この時期に粘っこく動かすにはなかなかよいルアーです。


とは言いつつも、釣り場に出てみると事前の作戦は奏功せず、魚からの反応がないままほぼ池を一周。そろそろ今年も納竿かと考え始めたころ、何気なしにバスオレノ(BF)に結び変えてみました。岸ギリギリにキャストし、波紋が消えるまで待ち、スローに何度かアクション。全く期待していなかったのですが、突然、大きなバスが突き上げて出てくれました。大合わせの後、急いで糸を巻き、手応えを噛みしめていたその瞬間、予期せぬところでラインが止まりました。水中枯れ枝に巻かれてしったようで、こちらから近づいて行くしかありません。

何とかまだ魚が付いていてくれることを念じつつラインを張ったままで前進。すると、前から大きなバスが泳いできます。こちらを見て、そして大あくび悠々と去っていきました。全身の力が抜けてしまいました。


まあ、それでもよく考えなおしてみると、この時期に水面が見事に割れるのを見ることができたのはありがたいことです。今回で納竿のつもりでしたが、もしかすると諦め悪く、もう1回くらい行くかもしれません。

2015/11/14

リールカバー

秋の日本海沖釣りの予定が悪天候でことごとくお流れになっており、最後の望みの今週末も、低気圧のお陰で出船不可となってしまいました。近場のバス釣りも、強風と雨とで断念。仕方なしに、ハンドクラフトで夜長を過ごしております

釣り場や道中での損傷防止のためのリールカバー。当初はバスプロショップスのこちらの商品を調達しようと考えていました。米国の友人に尋ねてみると使い勝手はまずまずとのことで、「バスプロショップスの白いマークを色違いのペンで塗り分けるんだ。そうすればどのリールが収納されているか、カバーの外からでもすぐに分るぞ。」とのありがたいアドバイスも。ホリデーシーズンのセールを待つばかりでした。

ところ、ふと近所の100円均一ショップで見付けた「ドアノブポケット」なる商品。ネオプレーン素材で伸縮性があり、サイズもリールカバーにピッタリだと思い付きました。いくつか購入し、切ったり、縫ったり、ベルクロテープを追加したりの小細工重ねそれなりに納得できるものが完成しました。最近は、複数のタックルを持ち歩くことも少ないのですが、友人のアドバイスを反映させるためにひとつには小さなワッペンを縫い付け目印に。4000~5000番クラス、またマグ系のロープロファイルリールにもフットします。できればガイドにラインを通したままの状態でも装着できるものにしたいのですが、この点は宿題にしておきます。


2015/11/03

素朴な塗り

バタバタと過ごしているうちにすっかり寒くなり、いつのまにか11月になってしまいました。あと2、3回は釣りに出掛けたいとは思っていますが、どうなることやら。

さて、秋の夜長には、虫干しと称したタックルチェックなども。特に、ウッドルアーは思わぬクラック進行してたりもするので要注意です

素朴な塗装のギルモア3兄弟スーパージャンパー、ラージジャンパー、フードラー(ホッドラー)。いずれも初期白箱入りの未使用品。ギルモアのルアーをスミスのカタログで初めて見たときには、そこだけ時代が違っているように見えました。スミスの解説も実に素敵でした。今見ても、こういうカラーリングは暖かみがあっていいですね。ギルモアルアーいまでも販売されているようですが、シールの目玉がキラキラしていてとても違和感のある仕上がりです


こちらはアーボガストのスカッダー日本向けのラベルにはスクーダーと記してありましたが)。もともとはバス向けではないと思いますが、一番小さい1ozのは十分使えるサイズです。最初期の彫り込みアイの時代のモノは、塗りに深みと趣きがありました。その後の金属製のポップアイのものもまだ可愛げがあったのですが、ペイントアイになってしまった時にはガックリしました。ペイントアイでGTやシイラ釣りには大活躍しましたので、実績があるのは間違いないルアーなのですが、並べて比べてみると風格の差は歴然です。コスト削減のための変更でしょうが、心底残念です。


2015/10/19

銀鱗あり

銀鱗: 国産初のナイロンテグス。道糸の代名詞。いい歳のルアー釣り師たちが子供の頃、よくお世話になった釣り糸。・・・ではなく、シルバースケールのことです。

吹き目のシルバーショアー(XRS)、シルバースケールあり。描き目の時代の雰囲気を色濃く残す「ワンイヤー」モデル。チャガーXRSの銀鱗ワンイヤーは持っていたのですが、ウーンデッドスプークは未入手でした。揃うとなかなか格好良いです。

2015/10/17

復活剤

今朝も平地のフラットポンドに出掛けてみましたが、見事に無反応。秋の高い空のもと、空気もかなり冷えてきてそろそろ今シーズンも終わりが近づいてきました。ハスも枯れ、何とも寂しい感じになってきております。完全終了までに、あと1、2尾はよい魚を釣り上げてみたいのですが。


さて、ずっと気になっていた「樹脂の経年劣化」を画期的に復活させてくれるよい商品を見付けました。古いグリップやハンドルノブなどの無塗装の黒い樹脂は、何十年も経ってくると、白くなったり艶消しになったりしてしまうことがあります。特に、ABUリールのプラスチック部分(ノブやサムバーなど)や一部のフジのハンドルなどは、見事に白く変化してしまうことがあり、ずっと何とかしたいと思っていました。これまで、コンパウンドで磨いたり、オイルを浸みこませてみたり、シリコン系の浸透剤(アーマオールなど)を使ってみたりしていましたが、どれも効果は今ひとつでした。


で、車用の「黒樹脂復活」剤です。文字どおり、見事に「復活」します。しばらくはベタベタしますが、すぐに気にならなくなります。茶系にも試してみましたが、問題なく使えました(艶消しのグリップは、少し光沢が出てしまいます)。面白くなって、グリップやリールにあれこれと試してみましたが、どれも新品のような輝きが戻りました。80年代以降のABUのリールなんかは、表面が粉っぽく濁っていたのが、渋い漆黒に戻りました。スッキリしました。おススメです。


2015/10/12

逆回転

先日、釣りの後の談笑時のこと。ウーンデッドのクリアベリーのXRYなどには、前後で回転方向が異なるペラが装着されたものがあるとのことを教えていただきました。ヘドン最終期の頃のひねりペラは、ウーンデッドスプーク、マグナムトーピード、その他もろもろでもすべて同方向の回転だと思い込んでいたので、興味津々でした。部屋の片付けのついでにひねりペラを再確認してみたのですが、残念ながら手持ちはすべて同じ方向。逆方向のが混ざっていれば、実釣時にもいろいろと楽しめるかと思ったのですが。


そんな中、整理中に出てきた古いタイプのウーンデッドスプーク。よく見ると、プレスアイや描き目の時代のウーンデッドスプークは、普通に前後逆回転でした。ただ、1970年代後半以降のペラとは、仕上げや厚みが少し違う気が・・・。逆回転ものの謎は深まるばかりです。

2015/10/11

引っ越し

ちょっと大きめのボックス(Plano 747 M)を入手したので、夜な夜なルアーの引っ越し作業。種類で分けたり、メーカーで分けたり、サイズで分けたり。ちょっと嫌になってきましたが。

オールドチャガーだけで4束超え。どう考えてもひとつのボックスには収納できないので、好みで選り分けて分別していきました。

まずは歯型だらけの実績群。NBLやGRA、他の面々と一緒に殿堂ボックス入りです。SSDは、初めてチャガーで50アップを釣ったカラー。残念ながらそのルアーそのものはその後にシーバスに持っていかれてしまいましたが、2代めも数多くのバスを連れてきてくれました。VRYでは琵琶湖でのパーソナルベストを釣りましたし、反射板入りのFFSBは何度か丸呑みの餌食となりました。手前のWBSは、口周りの造りが他とはちょっと違い、誘う力が秀逸です。一度、コンパウンドで磨いて歯型をほとんど消したのですが、あっという間にまた歯型だらけになってしまったほどです。そういえば、昔、記録用に こんなページを作ったりしていたのを思い出しました。


次は首割れ描き目のコレクションで、お気に入りのカラー。BWYB、PSWB、JRH、どれも素晴らしい表情です。JRHは、なぜかイエローベリーなのが気に入っています。


後期の縦割れ吹き目だと、どうしてもグリーン系に目移りしてしまいます。中でも、赤目のGSDは大好きなカラーです。どのボックスに収納しようかと、いまだ大いに悩んでいます。



----- ちょっと奇妙な210も・・・ -----

210にもいろいろと変なのがありますね。下地がパールに塗られたSSD、鱗なしのBSO、完全に間違ってリグ付けされたYなど。全色揃ったと思っても、いろいろと奇妙なのが出てくるのは、さすがHeddonです。

2015/10/10

低活性

今朝も暗いうちから浮き始めました。月と金星と木星がほぼ同じ方角で輝いており、しばし天体観測と写真撮影。コンデジでもF1.8設定があると楽しめますね。


魚の方はすこぶる低活性。水の色がタンニン系に変わってしまっており、反応が皆無に近い状態でした。辛うじて、トップウォーターミノーイングで1尾。ヘルキャットの大きいタイプで。


使った釣り道具:ABU Ambassdeur 5500C (black), Gart Bros Dina Cast 64 by Phillipson, Stren 14lb (Clear/Blue Fluorescent), Heddon Wounded Spook, Magnum Torpedo, Pico Pop, Whopper Stopper Hell Cat, etc.  
BF=16/26

2015/10/06

大量、大漁

ちょっと大きなタックルボックス(Plano 747 M)が届きました。中には大量のオールドルアーが。

ストーム(スィンフィン)、ピコ
アルファベット戦争時代のシャロークランク群
定番のヘドン、バグリー、スミスウィックなどなど
その他もろもろ
愛して止まないガルシアマウスとクラップシューター(しかもクラップシューターカラー)
単なるドッグウォーカーに見えますが・・・
こういうイタズラが仕掛けられていたりします。もちろん未開封品です。