2015/08/30

下を向いて

8月は結局釣りには行けず

上顎中にできてしまった嚢胞に苦しみ続け、先週とうとう除去手術となりました。それなりに効く麻酔があるとはいえ、歯茎を切開し、骨を開け、悪い箇所をガリガリ・ゴリゴリと取り出し、血まみれの中で縫い付けられるのは、かなり気が滅入る経験でした。

翌日には、滅多打ちにされた敗戦ボクサーのように顔半分が腫れあがり、口もうまく開かないのでゼリー状のものしか食べられない状態に。数日経ってやっと腫れが治まりはじめ、まともな食事ができるようになってきました。来週には抜糸の予定。頭をうな垂れて下ばかり向いて過ごしてきたこの夏ですが、寒くなる前にまだまだ釣りにも行きたいところですし、11月以降はまたマラソンレースにもいくつかエントリーしているので、とにかく早めに回復したいと思っています。

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さてさて、下ばかり向いているといえば、スミスウィック。今は、F300シリーズを中心にいくつか蒐集しております。マスキーサイズですが、細身なのでバスにも普通に使えます。こいつも、ご多分に漏れずオールドもののほうが圧倒的に魅力があります。



プラドコ期以降のものは、コストや手間を省くためか、アイシャドーの部分がスプレー塗装になってしまいました。残念です。

2015/08/13

運良く入手

体の方は不調続きですが、出物に遭遇する運は残っているのか、スミス別注ルアーを続けて入手することができました。

ひとつめは、マグナムタイガーのTGG (Tiger Green)。反射板入りのシマシマカラーの中では、TGY (Tiger Yellow) と並んで大好きな色合いです。


もうひとつは、ダイイングフラッターのSJ/S。スミスカタログの年代によっては、SJ/Refと表記されている場合もあります。古くからあるSJ (Smoky Joe) との違いは、これも反射板(反射シート)。シルバースケールの発色がすこぶるきれいで、いかにも釣れそうなカラーです。


どちらもまずまず安価でした。探せばまだまだ出てくるものですね。