2014/04/29

へドン ティンバーラトラーミノー

ガラガラヘビの一種の名前かと思っていたのですが、どうやら違っていたようです。
Heddon Timber Rattler story by Tom Jacomet (← トムさんとは、NFLCCの会報に共著で記事を書いたことがあるのですが、そのお話はまた別の機会に・・・。)

さて、本日は今年初の大雨の日に。
また、背筋の痛みもあり、一日中、室内で大人しく過ごしておりました。

午後には、ルアーに入れ替えをゴソゴソと。
へドン最終期(というかエビスコ最初期)に発売されたこの木製のミノー、浮力があってなかなか使える奴です。私は潜らせるのが嫌なので、ペラを装着して使っています。 次回あたりにはまた投げてみたいと思っております。

2014/04/26

被害は最小限に

本日は運のない日でしたが、被害は最小限でした。

暗いうちから釣りの準備を始めたのはよいものの、懐中電灯を吊るしたまま車のテールゲートを閉じてしまい、開閉用のクッションバーの片方があえなく破損。ロックはできそうだったので、ひとまず釣りは始めましたが、心落ち着かず、ひとつめの池では丸坊主。

車のディーラーがオープンするにはまだ早かったので、ふたつめの池へ。ここでは小さな魚を1尾釣ることができたのですが、写真を撮る前に暴れて逃げて行きました。結局はこの1尾のみ。さて、陸に上がって帰ろうとしたところ、カメラが見当たりません。どうも、魚を釣ったすぐ後に、水中かどこかに落としてしまっていたようです。

先に車の修理に。その後、自宅に戻って海釣り用のタックルボックスを取り出し、太めのラインとおもり、大きめのトレブルフックを使って回収器具を作成しました。

 
午後にはもう一度同じ池に戻り、朝と同じコースで探索。ただ、釣りではなく、ずっと水底を覗き込みながら進みます。日差しが強く、水面が穏やかだったのが幸いし、目を凝らすと何とか水底が視認できる状態。予想どおり、魚を釣った付近にカメラが沈んでおりました。早速、ウェーダーのポケットから回収器具を取り出し、何度めかのチャレンジでカメラのストラップに無事フッキング。ゆっくりと水面まで糸を手繰り寄せ、獲物を手中に収めました。サルベージ成功です。一応は防水のカメラですが、何時間も水底に沈んでいたので恐る恐る電源を入れてみたところ、特に異常のない様子。ひと安心です。

とても疲れた一日でしたが、被害が最小限でほっとしました。ただ、水上で不自然な姿勢を続けていたため、今は腰に不自然な痛みが走っております。



使った釣り道具:
ABU 5000 DL
Fenwick SP634 (custom)
Stren 14lb (Low-Vis green)
ABU FIVE
Daiko Prestige PBC-56L
Stren 14lb (Low-Vis Green)
Original Zara Spook, Lucky 13, Chugger Spook, Meadow Mouse, Hedd Hunter Minnow (w/prop), Pico Pop, などなど
BF=2/4

2014/04/21

パワーパックの絡み防止策 その2

昨日、釣り具屋にてちょっと大きめの「中通し浮き」を調達。
前回の改良策ではゼンマイ側のラインに浮きを通してみたのですが、
それはそれで細工が面倒なところがありました。

釣り場ですぐに 対応できる策として、メインライン側に浮きを通してみることに。

 
 案その1:
 (1) ビミニツイストかスパイダーヒッチでダブルラインを作る。
 (2) ダブルライン(2本とも)を浮きの穴に通す。
 (3) ダブルラインごとルアー(スイベル)に結んで完成。



案その2:
 (1) 浮きにラインを通し、ルアーに結ぶ(結び残しを長めに)。
 (2) 結び残しのラインを、ルアーの側からもう一度浮きに通す。
 (3) 通した終えたラインをメインラインに少し編みこんで留める。

浮力維持のためにはダブルラインのほうが得策かもとは思いつつ、
いずれも現場で簡単に出来る方法なので、次回にでも試してみたいと思います。

ちなみに愛用のラインはストレーンの12または14lbテストです。
ナイロンラインだと簡単に糸通しができるのですが、
PEラインをご愛用の方は、荷札用の細ワイヤーなどが必要かも知れません。

2014/04/19

はじまりはピコポップ

昨晩、縁起を担いで「ココ一番」のタックルを持ち出すこと決め、急いでラインを交換。
暗いうちに家を出発し、夜明けとともに釣りを始めました。

1時間ほどは全く反応なし、魚影も確認できず、小魚の姿も見えず。

しばらくして浅場で大きな魚と遭遇。
どうやらベッドを守っている様子だったので、急いでその場所を離れました。

その後30分ほどまた何もなし。

こんな時はやはり「頼りになる奴」を投げることにし、ピコポップを結びました。

倒木際に投げ込み、ゆっくりと数回ドッグウォーク。
ポーズしようかと思ったとたんに大きな水飛沫。
フッキング、追い合わせも無事に決まり、やり取りを堪能させてもらいました。

それほど大きくはありませんが、ずんぐりと太ったなかなかの体格。
何より今シーズンの1尾め。サイズは関係ありません。
指に付いた懐かしい匂いにほくそ笑みつつ、早々に納竿としました。


 
使った釣り道具:
ABU Record 5000 (BLK)
Phillipson Challenger (9055 rebuilt)
Stren 14lb (clear/blue fluorescent)
Pico Pop, Heddon Zara Spook, Original Zara Spook, Lucky 13, Magnum Torpedo, Chugger Spook, Gilmore Hoodler, Cotton Cordell Red Fin, などなど
  BF=1/3

2014/04/15

ちょっとしたチューニング

パワーパック。
楽しいルアーなのですが、フックがラインを拾ってしまうことが多く、閉口しておりました。
「スイベル(よりもどし)」の部分が水中に沈んでしまうため、ゼンマイが動いている間に
絡まってしまうのかと。

ふと思いついたのが、小さな玉浮き。
これで浮力を持たせてライン全体をフックから遠ざける作戦。

結果、大成功でした。絡まる頻度が劇的に減りました。
効果を高めるには、もう少し大きな玉浮きを使うか、二連結にしてもよさそうです。
気が向いた方はぜひお試しください。

2014/04/13

野池めぐり

遠方よりの来客を迎え、野池めぐりに。また楽しからずや。


池から池へと転進し、なんとか初物をと頑張ってみるものの、
ガイドの腕が悪くスカンクに。

兎にも角にも季節はめぐりました。また、今年も楽しい釣りができますように。


使った釣り道具:
ABU 5000 DL
Fenwick SP634 (カスタム)
Stren 14lb (Low-Vis green)
ABU FIVE
Mr Don Dog Fighter (カスタム)
Stren 14lb (Low-Vis green) 
ヘドンザラスプーク、オリジナルザラスプーク、ラッキー13、チャガースプーク、ギルモアフードラー、グライナーバナナ、その他もろもろ。

2014/04/06

満開なのに

例年は桜が咲く頃には初釣りを済ませているのですが、
今年はどうも諸々の事情により・・・。

今週も、季節が冬に逆戻りで、出撃はかなわずにおります。


さて、私がお守りにしている「ガルシアマウス」。
フックの向き云々の欠点を補って余りある愛嬌面で、
釣行用ボックスには必ずひとつ入れておくことにしています。

普段はそれほど投げることはないのですが、
昨年、調子に乗って小物を何匹も釣ってしまい、
気付いた時には目玉の塗装が剥がれてしまいました(右端のネズミです)。



ちょうどよい接着剤とガッシュがあったので、暇にまかせて修理することに。
何とか息を吹き返し、釣行用ボックスの定位置に戻って行きました。
これで今シーズンも安心です。