ハマチの反応は期待どおりで、一時はジグを落とすたびに鈎掛かりするまさに「入れ喰い」状態となりました。また、1尾だけでしたが丸々と太ったマサバを釣ることができたのは幸運でした。この時期のマサバは生鮓にするには最高で、正月用に絶好の獲物です。
乗船者がそれぞれハマチを15-20尾を釣ったところで、大物狙いのために大移動。ブリサイズはお目にかかれなかったものの、メジロサイズがポツポツと反応してくるなかなかの好釣日で、私も早々にメジロ1尾を釣り上げることができました。
ただ、天気予報に反して海上に寒気が居残ってしまい、しばしば霰が降り出す始末。高い波がずっと続いたままで、少々船酔いしてしまいました。さらに悪いことに、ブーツ内に海水が浸水して足先が凍えだし、一気に戦意喪失。後半は船室の奥で休み休みでした。
とにもかくにも、海に出られたのは幸いで、よい釣り納めとなりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿