いつ手に入れたのかも覚えておらず、またこれまで投げたり釣ったりした記憶もなかったのですが、荒れた天候のこともあって使ってみることに。付いているプロペラはよくある何の変哲もないもの。そのまま使うのではなく、ほんの少し手を入れてよく回るように細工をしました。
日曜日の朝。風は引き続き吹き続けていましたが、暗いうちから近くの野池へ。
ピコスラッシャーは意外にもキャスタビリティーがよく、スポットにとても入れやすいルアーでした。水切り音も、金属の擦れる音もナカナカです。
ただ、残念ながら、ひとつめの池では、ルアーサイズのブルーギルのみが釣れたのみ。
ふたつめの池では飽きない程度に反応があり、小バスが遊んでくれました。
一度だけ、スローリトリーブ中のピコスラッシャーに良型のバスが勢いよく飛び掛り、ボロンの竿をグイグイと曲げる抜群のファイト。やりとりを堪能することができたのですが、その最中の写真を取ろうかとカメラに手を出した途端にラインから重さが消えてしまいました。フックには鱗が一枚。
ガックリでした。
それにしてもピコスラッシャー、意外な発見が多く、掘り出し物でした。
ダイイングフラッターよりボリュームが欲しく、ウーンデッドスプークよりも細身のルアーが活躍しそうな時には重宝するかもしれません(そんなシーンはあまりないかも知れませんが)。
使った釣り道具:
ABU 5000CDL(メンテ後、快調)
BB-Boron TB-56ML
Stren 14lb (C Bl)
ピコスラッシャー、ピコポップ、ザラスプーク、ビッグバド、ビッグヘッド、ほか
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